えるばブログ

自立するためにすべきこと、静かなライフスタイルについて

挑戦に不安を覚えるなら、貯金や資格取得もあり。

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僕の大好きな漫画『銀魂』では、冒険の反対語として、実家という表現を使っています。初めて見た時、「確かに!」と思って以来、なんとなく気に入っているフレーズです。

 

 

挑戦することを過剰に求めているように感じています。もちろんチャレンジすることは大事だけど、前提として実家のような安心感を確保してからじゃないと怖くて動けないということもあります。

とはいっても、会社や家族や社会に安心を感じないこともあります。なので、安心感は自分で獲得するしかないです。

 

挑戦の妨げになる不安は、お金や仕事に関することすればいです。なので、安心感を得るにはお金や仕事の不安を消す行動をするということになります。

 

本記事では、お金や仕事の不安を消す行動として、貯金や資格取得を勧めています。

今の人間関係がうまくいかなくて、離れたい、新しいことに挑戦したいけど将来が不安という人は、万が一への備えが必要です。

 

■過剰に挑戦を求められる

企業のホームページや採用情報を見ていると、挑戦する社員、チャレンジという言葉を目にします。また、TwitterなどのWEB上でも挑戦を煽るような文言が多いです。

そして、何より挑戦という言葉を目にした人個人が現状の職場環境や自分に対して、物足りなさや不安を感じて、挑戦してみようかなというい気持ちになるんだと思います。

そこで奮起して、挑戦できる人ももちろんいます。

 


一方で、挑戦に不安を感じる人も多くいるのではないでしょうか。僕は挑戦することはいつも怖いなと感じています。

僕のような挑戦できない人に対して、飛び込んでみろというアドバイスや、リスクを背負わないと、大きなリターンも得られないよみたいなことを言う人もいます。

正しい助言かもしれないけど、僕は、以上のような言葉は、不安を抱えている人に対して、ただ挑戦を煽っているだけのような気がしてしまい、挑戦してみようかという気は起きません。

 


挑戦に不安を抱えている人は、挑戦の結果今よりも悪い状況になったり、修正不可能な自体に陥ることを恐れるからです。だからこそ挑戦するためには、意思以外の確実な何かが必要です。

 

■安全基地

アメリカの心理学者、メアリー・エインスワースさんが提唱した、安全基地という概念があります。安全基地とは、子どもにとって心地の良い安定や保護を保障した環境のことで、安全基地があるからこそ、子どもは外の世界を探索でき、戻ってきても喜ばれるという安心を確信することで、帰還することができるという考え方です。

安全基地は主に子どもの愛着に関する概念ですが、これは大人になっても当てはまると考えれられています。

 

会社で言えば、失敗を認めてくれる職場環境や社員に何かあったときに会社が何とかしてくれる制度を用意しているなどの、ソーシャルサポートの有無が社員のパフォーマンスの向上につながるという研究があります。

それぐらい、職場における安心感は、仕事のパフォーマンスに関わっています。この辺りは転職先を考える際の、基準の一つとなりますね。

 

その他、転職先を探している方に、良い基準について述べている以下の本は参考になります。

 

            




また挑戦するとき、最悪、実家に帰ればいいやと思えると、1歩踏み出しやすいです。

ただ僕が交流会でお会いする方の中には、実家の経済的な問題やご両親の問題で「最悪実家に帰ればいい」ができない方もいらっしゃいます。

会社も家族も、安全基地となりえないとなると、もう個人で何とかするか、公的機関らの援助に頼るしかないです。

出来るなら、公的機関の援助が適切だと思いますけど、援助を受けるための基準を満たさないケースもあります。そのときは、本当に自分で何とかするしかないです。

 

では、個人で安心感を得るにはどうすればいいのでしょうか。

 

■資格取得という安心感

資格を取っても意味ないと言われることもあります。確かに資格を取ること=仕事ができるというわけではないので、間違ってはいないと思います。

ただ、資格を持っていることはそれだけで安心できる材料になります。自分の今の職場に不満があり、転職をしたいと思った時、資格があると其れだけで選択肢は増えます。

 

ニュージーランドで自給自足生活をしながら、オンラインサロンの主宰や執筆活動をしている四角大輔さんは著書で、教職をもっていたため、自分の挑戦が失敗に終わっても、教師という道があると思えたからこそ、ニュージーランド移住という決断ができたと述べています。

 

            

 

逃げ道をなくすというモチベーションの上げ方をする人もいますけど、安心があるからこそ頑張れるという人もいるのではないでしょうか。

 

ちなみに僕は、休職期間に、行政書士(法律)の資格試験に合格しました。もともと法律を勉強していて、その証明が欲しいということもあったけど、僕自身がこうやってブログや交流会を続けて行き詰まったときに、最悪どうにかなるだろうという安心感を得たかったというのも動機の一つでした。

詳しくは『独学ギリギリの行政書士合格体験記』をご覧ください。

 

僕個人の感覚では、資格を取得しているというのは、一定の安心感を与えてくれるものです。また、何かに合格した成果や頑張った過程というのは、それだけで心理的安全性を感じさせてくれます。

 

■お金

資格を取得したといっても、それだけで生活できるわけではないです。生活していくためにはお金が必要です。

 

現在は貯金よりも投資しろと、貯金を否定する人が多くいます。ただ勘違いしてはいけないのは、投資は自分の生活が安定する経済力を満たしながら余ったお金や時間でするものです。
借金してまで投資するのは、ハイリスクハイリターンで、当たったときは大きいけどほとんどギャンブルです。

リスクを取っても、誰も責任を取ってくれません。

なので、自分自身で何とかするしかなく、そのために、まずは自分や自分の守るべき人の生活の安全を確保してから余ったら投資でいいです。

 

日本FP協会の資料によると、結婚や出産、マイホームの購入以外にも、病気やけがで働けなくなった時のための資金(緊急資金)を、自分の生活費3か月~1年分を用意しておくことも大切だと書かれています。

いざというときに必要な分の蓄えを一定程度保有しておくことも必要なのではないでしょうか。

 

ここで問題になるのは自分や自分の守るべき人の生活の安全に必要なお金はいくらかということになる。つい無駄使いをしてしまうという方は、なかなか貯金ができないのではないでしょうか。

 

貯金ができない方は、自分自身に必要なお金がいくらなのか把握していない場合があるので、自分自身の必要なコスト「ミニマムライフコスト」を計算してみるといいです。

ミニマルライフコストについては『ミニマムライフコストを計算して決断のハードルを下げましょう』を参考にしてください。

 

 

■心理的安全に貯金や資格は必要

持っているだけでは何も起きないと言われがちな、貯金や資格も不安を抱えがちな人にとっては必要なものです。

世の中の意見に惑わされずに、自分の安全性の確保を考えてもいいのではないでしょうか。こういうことを地に足付けるというんだと思います。不安が消えると良いパフォーマンスにつながることもあります。

 

日本FP協会の資料にも書かれていますけど、できるだけ心身ともに健康なうちに、備えておくといざというときに、慌てずにいられます。まさに備えあれば憂いなしです。

 



もし、現在退職を検討しているけど将来に対する不安や、転職までどう過ごせばいいのか分からないなどありましたら、こちらで前職を退職後1年間の過ごし方について、ご相談承ってます。

適応障害によって、前職退職後、同じことを繰り返さないように1年間どう過ごして、現在、交流会を開いたり、Twitter始めるに至ったのか、僕の経験で良かったらお話しします。

 

退職後の生活に関する不安を解消します Twitterや交流会で退職に関する悩みに答えています