えるばブログ

自立するためにすべきこと、静かなライフスタイルについて

僕らは伝説の剣に憧れすぎた【『スターウォーズ 最後のジェダイ』を観て】

昔から映画を観よう観ようと思って結局観ないということを繰り返してせっかくの名作を観る機会を失っていたなと思い、今は出来るだけ観たいと思った映画や漫画は観るようにしています。

 

そん中つい最近観たのが、『スターウォーズ 最後のジェダイ』です。

 

賛否あるみたいなのですが、僕個人的には楽しくみることができました。ただ全部の映画に共通することですが、人が死んでいくシーンはいつも心が痛くなります。

 

映画についていろいろ感想を言うのは楽しいのですが、それは別の機会にして今回は、この映画を見て個人的に感じて学んだことを書いていこうと思います。

 

本作の主人公であるレイが真実を求めて鏡のような場所に行きます。その場所へ来た時、彼女が「ここに来れば何かがわかると思った」と言ったんです。

 

これを聞いた時、子供向けの作品ならここで何かが劇的に変わるのかなって思いました。

 

僕が子供の頃観た作品は、どこかの場所にたどり着くと、劇的に物事に変化を起こしたり、何か道具を手に入れられれば、急に強くなるようなものが多かったように思います。

 

勇者が伝説の剣を持てば魔王に勝てるといった感じです。

 

ですが、レイがその場所に立ったとしても、特に自分の求めているものを見つける変化を起こしてはくれなかったんです。

 

そういうところが、現実的だなと思いました。

 

僕らはもついつい現状を変えたいと思った時、それがあれば確実に変わるのにっていうものを探してしまいがちだと思うんです。

 

難解な資格とか、専門スキルとか、優秀な部下とか、人脈とか、

 

それさえ手に入れば現状を変えることができると思い込んでしまいます。

 

だからそれを必死に探すし、手に入れようとします。

 

まあ子供の頃憧れたアニメや特撮がだいたい劇的なことによって、パワーアップしていくものが多かったので、そう思ってしまうのも無理はないのかなと思います。

 

単純にかっこいいし、みてるだけなら楽だなって思っちゃいます。

 

でも現実は劇的に何かが起こることは稀です。

 

だけど僕らはそんな伝説の剣を求めすぎているのではないでしょうか?または伝説の剣に幻想を抱きすぎているのではないでしょうか?

 

例えば、大企業に就職するもそうだし、起業したいっていうのもそう。資格取得もそう。もちろんすごいことなんですが、それさえあればって思いすぎている気がします。

 

でも実際そんなことはないわけです。資格を取ったから何かが劇的に変わるわけでもないし、起業したから急にお金持ちになるわけでもない。

 

伝説の剣持ってても本人のステータス低かったら、扱えないし、むしろ邪魔じゃないですか。

 

あと実際外から見たら劇的に見えても、本人からすればあくまで日頃登ってきた階段を一段登っただけだったりするわけです。

 

ニュートンが落ちたりんごを見てって話も、一般人が見たら、りんご落ちたわってなるだけなんですよ。

 

だから最初から劇的に何かを変えようと思わなくていいと思います。

 

何か今やっているものを続けたり、小さなことから始めたりして、徐々に登ってくのが結果的に良い結果に繋がるんじゃないでしょうか?

 

その過程で一気にうまく出来るようになったなってことがあったら、いままで一歩一歩だったのが10歩ぐらい進んだ気がして、それを劇的と呼ぶんだと思います。

 

なので、0から100生み出そうとしないで、まず1やってみるといいと思います。

 

間違っても外の何かに、最初から劇的な変化を起こしてもらおうと思っちゃいけないです。それはあったらラッキーぐらいに思っておくのがちょうどいいです。

 

というのが、『スターウォーズ 最後のジェダイ』を見た感想です。

 

劇的になのかが変わるっていうのを外にある伝説の剣に期待しちゃいけないなという、自分自身へ教訓にもなる作品でした。

 

ただ僕はフォースカッコいいなとずっと思ってます。使いたい。