えるばブログ

自立するためにすべきこと、静かなライフスタイルについて

周りからの期待を敢えて裏切る【便利屋にならない】

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いつも頑張ってに働いていると、この人はできるなと思ってもらえることが多くて、ほめられて、また同じことを頼られることがありますよね。

 

また、上司や先輩って意識、無意識か「期待してる」って言葉使いますよね。

 

それはそれでありがたいことですが、やっている側からすれば、実はできるようになるために結構無理して、成果を出しているんですよね。

 

それが外からは見えないので、成果を上げるだけ周りからの期待値が上がっちゃって、いつのまにか無理してやっていたことが当たり前になってしまいます。

 

そうなると自分がきつくなっちゃうなと思うので、たまには期待を裏切るのがいいなと思いました。

 

 

期待とは

Wikipediaによると、

 

ある人がそれをするのを(他の人が)あてにし、心待ちに待つこと。将来それが実現するように待ち構えること。

 

このように定義づけされています。

 

僕は期待はその人個人のこれまでの成果をもとに形成される期待と一般的に相手がやってくれるだろうと期待することの2つがあると思うのですが、今回扱うのは前者の、成果をもとに形成される期待です。

 

自分が今まで他者に見せてきた成果によって、相手が今回もできるだろうと思って期待を寄せてくれることってもしかしたら嬉しいし、「期待している」って言葉でモチベーションが上がることもあると思います。

 

ただ僕はポジティブな面だけじゃないなとも思っています。

 

 

その期待って本当にしてほしいか

 

じゃあ何でもかんでも期待されたいのか?

 

たまにそんな期待されてもと思ったり、期待がプレッシャーになったりと、全然嬉しくなくて、逆にモチベーションが下がるときがあります。

 

期待されて苦しいと思うのって、あまり期待されても嬉しくないことに関してだと思います。

 

本当はあんまりやりたくないんだけど、やるからには手を抜けず無理してやってようやく結果を出した時に期待が上がってしまうんですよね。

 

 

 

できない時のギャップに苦しむ

いつもできる人、なんでもできる人って思われると断りにくくなるし、できなかった時の反発がすごいです。

 

社会ってだいたいそうなのですが、ヤンキーが悪さしてもまたかってなるだけなのに、いつも真面目な人がちょっと悪いことするだけでかなり攻撃してきます。

 

それと同じようにいつもできている人ができないと周りからはその落差でかなり失望されます。

 

いつも一生懸命にやっているだけなのに、こういった攻撃をされると結構きついですねよね。

 

そしてこんなことにできないんだと自己嫌悪のループにハマることもあります。

 

 

なんでもできる人にならない

頼まれたから断れずにやってしまう、全部やることをやめた方がいいです。

 

なんでもできる人になるということはゼネラリストになるにではなく、便利屋になってしまうことです。

 

便利屋になると、あなただから頼むのではなく、面倒なことは任せたという状態になり、知らず知らずのうちに利用されてしまいます。

 

世の中には利用しようとする人が多く存在しているので、態度を変えないと結構きついです。

 

 

苦手なことで期待されないようにする

 

とはいっても期待されることって悪くない時もあります。自分の伸ばしたい分野で期待以上の働きをすれば、自分の理想に近づくようなチャンスが巡ってくるかもしれません。

 

なので、自分の苦手な分野ややりたくないことで期待されないようにするにするといいと思います。

 

苦手な分野で頑張りすぎると、無理が続くので、、あとで自分が苦しくなります。

 

だったら苦手な分野は義務的にだけこなして、そのエネルギーを得意分野に生かした方が生産的だと思います。

 

 

期待されないようにするには

今の自分の状態を見極める

今の自分にできるかどうかを把握する必要があります。

 

能力的な面だけでなく、時間的に大丈夫か、体力や気力はあるだろうか。自分にとって目の前のことは優先順位は高いのか、低いのかを判断して、

 

どうしてもやらなきゃいけないことでも、頼まれたことに割けるキャパを調整して、うまく手を抜いたり、最低限の出来にとどめたり、要点を見極めて他のところは軽くやるなど、完璧にやろうとしない工夫をしてみるといいです。

 

いつも頑張る人は完璧にやろうとして、状態が良ければ本当にやってしまうのですが、そのクオリティを毎回やるのはしんどいので、うまく手を抜くことを覚えると少し楽になります。

 

苦手なことは最初に言っておく

面接のときに採用されようと思って、自分を良く見せすぎてしまって、実際にやってみると、全然できないっていうことがあると思います。

 

そうなると嘘ついているのと同じになってしまいますし、無理してできるようにしたとしても、かなり無理してたら、それを継続させるのは難しいです。

 

一番評価されるのは一回すごいことをするよりも、継続することだと思うので、無理して自分を見せるよりは、素直にできないことをいってしまったほうがいいし、それが多様性ってことの一つの意味だと思います。

 

ちなみにこれはADHDの人の話を記事で読んだときに思ったことです。この記事に出てきた人は面接で採用担当の人に、自分がADHDであることを、職場の人に自分の苦手なことをあらかじめ伝えて、それでもなお仕事に貢献し、周りも理解を深めているそうです。

 

ADHAやアスペルガー症候群などの症状の人も、そうでないある程度普通に働ける人も自分のできないこと、苦手なことを最初から言えるような社会になってほしいと思いました。

 

断る

簡単に言うけど、慣れてないと結構難しいのがこの断わるという行為です。ですが、既に期待されているなら、断ることも考えなければいけません。

 

断わるには口実が必要だなと思っていて、その口実は自分に対する口実と他者に対する口実のふたつがあると思っていて、

 

自分に対する口実とは、自分自身に目標があって、例えばその仕事は自分がやる必要ないよねって思うときに、目標のために自分はこういう仕事は断ると決断して、周りからの評価よりもその決断を優先するということです。

 

かなりの勇気がいります。なので目標に対する思いが本物で、明確である必要があります。

 

もうひとつが他者に対する口実です。これは他に優先度の高いことをやっているから、期待には沿えないよとアピールすることです。

 

他の仕事をしていて忙しかったり、予定が詰まっていたりして、断ることが当然であるような状況を作り出しておきます。

 

最悪それは嘘でもいいです。

 

お笑い芸人のバカリズムさんは以前テレビ番組で打ち上げに行きたくないときはマネージャーに架空の仕事をスケジュールに入れてもらって、仕事があるということで打ち上げを断っていたと言っていました。

 

そんなかんじで、自分にとって優先順位の高いことをし続けて、相手の期待値を下げましょう。

 

あともし断るのがどうしても苦手なのであれば、部分的に断るというテクニックを使ってみるのもいいです。

 

例えば仕事を頼まれた際、この部分だけならできると言ったり、ミーティングに参加するように言われたら、何時までの参加ならできるが大丈夫かと提案してみたりして、自分の主張をまぜてみることです。

 

少しハードルが下がると思います。

 

 

最後に

僕は期待される人はすごいと思います。それだけのことを今までやってきた証だし、努力の成果だと思います。

 

ただそれがプレッシャーになっているのなら、そこまで背負わないで、楽をしてほしいです。

 

楽をして、すこし気持ちが楽になったら、考える余裕もできるし、前よりもうまくできます。

 

なので、重荷を背負っている、背負いそうだなと思ったら、自分と他の人のために期待を敢えて裏切ってみるのも一つの戦略だと思います。

 

ありがとうございました。